怪我をした時の応急処置 |
1〉 周りを確認する |
自分は大丈夫なのか、自分のいる場所は安全か、自分に危険が迫っていないかを確認します |
2〉 二次感染を防ぐ |
血液などによって、二次感染になってしまうのを防ぐ必要があります。そうしないと自分の安全を守る事はできません。
怪我をしている人を触る時には、手袋をしたり、サングラスを掛けたりします。
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3〉 意識があるか確認をします |
自分が安全だと確認できれば助けに行きます。
患者は動いているのか、息をしているのか、目を開けいるのかを確認します。また、出血をしていないかも確認をします
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4〉 患者に呼びかける |
大きな声で患者に声を掛けて下さい。これで意識があるのかどうかがわかります。
また、患者が意識がないとしても、声は聞こえている事もありますので、人が助けに来ている事を教えてあげましょう。
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5〉 救急車を呼ぶ |
意識が無かったり、大きな怪我をしている場合には、すぐに救急車を呼びます。
また、意識がある場合でも大きな怪我をしていたり、重大な病気が診られるようならすぐに呼びます。
また、意識がハッキリしていて、怪我も小さくても、病院での診察を進めましょう
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6〉 出来る範囲内でする |
救急車を呼んでも、すぐに到着する訳ではありません。
到着するまでの間、応急処置をしなければいけません。
しかし、むやみに患者に触るのは危険ですので、自分が出来る範囲での処置をしましょう。
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■ 症状・症例別の具体的な手当 |
骨折・捻挫・打撲 目を怪我した かまれたら
切り傷・擦り傷 火傷 鼻血
中毒 虫にさされた かぶれた
熱射病 日射病 日焼け
おぼれた あしをつった スクイズ
高山病 |
役に立つ処置の方法 |
CPR(心肺蘇生法)のやり方 身近な物を利用する |